【データで見てみよう】なぜ、ソフトバンクと広島は曽根選手と美間選手をトレードしたのか

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2018年7月22日、ソフトバンク・曽根選手と広島・美間選手のトレードが発表された。
何故、この選手のトレードが行われたのか、データの面から探っていきたいと思う。

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<美間選手の場合>

◆選手としての特徴

2012年ドラフト5位でプロ入り。
2018年1軍で初安打を記録。

・2018年1軍での成績

守備面では失策1だが、打撃面はまだまだ1軍で通用しない。

・2018年2軍での成績

1軍帯同が多いため、試合数は少ないが、2軍ではops.8に近い成績を残している。
守備位置は一塁・二塁・三塁で出場をしている。

・3年間の2軍成績

過去3年を見てみると、2017年がブレイクの年と分かる。
元々、ドラフトでも打撃センスと長打力を買われており、一番の武器は長打力と考えられる。

◆ソフトバンクが美間選手を欲しがった理由

ソフトバンクと言えば、かねてから言われているのは、野手の高齢化。
特に美間選手のポジションであるサードでは、不動のレギュラーである松田選手の衰えが心配されている。
しかし、現状では松田選手のポジションを脅かす選手が出てきていない。

・2018年サードで出場選手及び試合数

表は今季のソフトバンクのサードで出場した選手の試合数。
この様に、ほぼ松田選手しか試合に出ていない状況。

しかし、DELTAさんから引用したポジション別wRAAを見ると、松田選手はマイナスの数値になっている。

・松田選手の過去3年の成績

個人成績を見てもopsは年々低下してきており、絶対的レギュラーだが、力が落ちてきているのも事実。

・ソフトバンク(2軍)の三塁の出場選手

松田選手の後釜を育てようと、今季のソフトバンクの2軍では曽根選手を除き、10人の選手が三塁で出場している。
これは、他の内野のポジションに比べ圧倒的に多く、色々な選手が試されてと言える。
この中でも、出場試合数が多いのは「西田選手・牧原選手・茶谷選手」。
牧原選手は二塁・外野での出場が多い事を考えると、「西田選手」と「茶谷選手」に加え、1軍のサードで松田選手の次に出場試合数の多い「高田選手」が、次期三塁候補。
年齢を考えると、松田選手→高田選手or西田選手→茶谷選手の順での世代交代が理想。

・高田選手、西田選手の2018年1軍での成績

しかし、次期三塁候補の高田選手・西田選手共に打撃面では、今すぐ松田選手の後釜に据えられる成績ではない。
この2人の競争相手として、長打力に魅力のある美間選手を獲得した可能性が高い。

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<曽根選手の場合>

・選手としての特徴

2013年育成選手ドラフト3位で指名。
2017年支配下登録を勝ち取り、同年のフレッシュオールスターではMVPを獲得。
2018年1軍での出場はなし。

・2018年ファームでの成績

・ファームでの守備位置別の出場試合数

※ちなみに、外野でも3試合出場している

データから見るに一番の特徴は守備。
特にショートや二塁で10試合以上守りながら、失策1は特筆に値する。
打撃面を見ると長打は少ないながらも、今季は高打率を残せている。

・過去3年のファームでの成績

過去3年の成績を見ても、打率・出塁率の成長が見て取れる

◆カープが曽根選手を欲しがった理由

曽根選手が主に守る二遊間は、カープにて絶対的レギュラーが存在する。
言わずもがなだが、「菊池選手と田中選手」である。
田中選手は全試合フルイニング、菊池選手も81試合に出場。
年齢も田中選手29歳、菊池選手28歳と全盛期の二人である。

・広島(2軍)の二塁、遊撃の出場選手

二遊間の盤石さから、広島に必要なのは「田中・菊池選手に何かあったときのバックアップ」と「二選手の後釜」と考えられる。
今季、2軍で二塁・遊撃として試合に出たのは、上記の選手達。
試合数と年齢を考えると、バックアップ&次期二遊間として期待されるのは、「庄司選手、桒原選手、木村選手」か。

・候補選手と曽根選手の2018年2軍成績

では、その3人の成績を見てみる。
正直、2軍での成績はお世辞にも良いと言えず、特に打撃面ではまだまだ発展途上な印象。
今回の曽根選手と比べると、差は大きい様に思える。


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